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ミュージック

「クリスマスの約束2014」

毎年楽しみにしている人も多いという、小田和正がゲストを呼んでライブをやる「クリスマスの約束」。いつも途中から見たり、終わってたりして逃すことが多いんですが、今年は生で見ました。

豪華キャストの「最後のニュース」。ミュージックフェアなどでよくあるとりあえずみんなで歌ってみましたでなく、ちゃんとアレンジされててよかったですね。この歌、歌詞を全部覚えて歌うだけでもたいへんそうです。

そこから2001年の初回からの振り返りがずっと。小田さん、ほんとに素直で純粋でかわいい人だなあ。小田さんって、CDでは澄んだやさしい声というイメージですが、当たり前ですけどライブの方がずっと力強く艶のある声の人ですから、ソロでも実力派シンガーのコーラスやってもすごい!初期の本人よりうまい「夜空ノムコウ」や「ひこうき雲」もよかったし、ミスチル、ゆず、スキマスイッチ、佐野元春、スタレビ、さだまさしとのコラボはもっと長く見たかったです。

途中重苦しいスタッフとのやりとりが比較的長くあって、2009年の伝説の?メドレー。ヒット曲をきっちりアレンジしたもので、見逃していた私は、ほんとに楽しめました。

で、最後に2014年収録に戻って、として、細野晴臣が登場、真央ちゃんのエキジビションでもおなじみの「Smile」(チャップリン作曲なんですって!)で終わり。

この構成、毎年見てる人にヒナンゴーゴーです。例年とちがって総集編中心ならそうクレジットすべきですもんね。しかも、細野さんみたいなビッグネームとこの歌?やってみたら、お二人の満足するクォリティのものができなかったのではと思うじゃないですか。

小田さんの体調を心配する声まであるようですが、新曲のツアーも好調で、そんなことはまったくなさそう。また歌のうまい人たちとコラボしてほしいですね。

ところで、今年の紅白。AIKOとか、ゆずとかスキマスイッチとかが出なくて、AKB系とEXILと、とジャニーズと演歌ばっかり。長淵剛とか中島みゆきもいいですけど、クリ約メンバーみたいな人たちにもっと出てほしいですよ。

ポール・マッカートニー東京ドーム「アウト・ゼア・ツアー」

Dsc_0482ポール・マッカートニーの「アウト・ゼア」ワールドツアー@東京ドームに行ってまいりました。初めて買った洋楽レコードはビートルズの赤盤、さすがにリアルタイムではないですが、ビートルズは相当聞き込み、ウィングスは同時代でヒットチャートの常連だった頃を知っている世代です。90年の来日公演では、アリーナとはいえ小さく見えるだけのポールの「ヘイ・ジュード」を一緒に歌いながら、感動にうち震えたものでした。

さてそれから23年、ポールも71歳、ロンドン・オリンピックでは口パク用の録音を用意され、最後の来日かとも言われたライブです。これは何をおいても行かなくちゃ(チケットをとったのは連れでしたが)、です。

しかし、行ってみれば、そういう記念とか最後とかということではなくて、ポール・マッカートニーがなぜスーパースターなのか、ということをただただ再認識する、本当に感動的なライブでした。すらりとしたポール、若々しくてかわいさまで感じられて本当に素敵。

Dsc_0483セットリストはたぶんこれ。新作CDの曲もあちこちで流れているので、本当に知らない曲は1曲か2曲で、学生時代の思い出の曲ばかりでした。

1. エイト・デイズ・ア・ウィーク(ビートルズ)
2. セイヴ・アス(新作『NEW』)
3. オール・マイ・ラヴィング(ビートルズ)
4. あの娘におせっかい(ウイングス)
5. レット・ミー・ロール・イット(ウイングス)
6. ペイパーバック・ライター(ビートルズ)
7. マイ・ヴァレンタイン
8. 1985年(ウイングス)
9. ロング・アンド・ワインディング・ロード(ビートルズ)
10. 恋することのもどかしさ(Maybe I'm Amazed)
11. 夢の人(ビートルズ)
12. 恋を抱きしめよう(ビートルズ)
13. アナザー・デイ
14. アンド・アイ・ラヴ・ハー(ビートルズ)
15. ブラックバード(ビートルズ)
16. ヒア・トゥデイ
17. NEW(新作『NEW』)
18. クイーニー・アイ(新作『NEW』 )
19. レディ・マドンナ(ビートルズ)
20. オール・トゥゲザー・ナウ(ビートルズ)
21. ラヴリー・リタ(ビートルズ)
22. エヴリバディ・アウト・ゼアー(*新作『NEW』)
23. エリナー・リグビー(ビートルズ)
24. ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト(ビートルズ)
25. サムシング(ビートルズ)
26. オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ(ビートルズ)
27. バンド・オン・ザ・ラン(ウイングス)
28. バック・イン・ザ・U.S.S.R.(ビートルズ)
29. レット・イット・ビー(ビートルズ)
30. 007死ぬのは奴らだ(ウイングス)
31. ヘイ・ジュード(ビートルズ)
32. デイ・トリッパー(ビートルズ)
33. ハイ・ハイ・ハイ(ウイングス)
34. ゲット・バック(ビートルズ)
35. イエスタデイ(ビートルズ)
36. ヘルター・スケルター(ビートルズ)
37. ゴールデン・スランバー~キャリー・ザット・ウェイト~ジ・エンド (ビートルズ)

へへーすごいでしょう、これ全部やってくれたんですよ。そして、これだけの曲の間、水も飲まず、短いMCだけで、次から次へと渡されるギターとベース、そしてピアノを弾きながら、楽器と一体化して歌いまくるポール。

最初こそ、あれポールの声が聞きにくい、、コーラスでやっていくの?と思ったんですが、どんどん声にツヤが出てきて、あのポールの温かな歌声、ピアノを弾く時の目の配り、頭の動かし方、ロックのシャウト。ああー本当のポールなんだー。そりゃ、ポール自身は豆粒なんですが、巨大スクリーンのアングルが憎いくらい、バンドメンバーの映像も織り交ぜながら、ポールを生き生きと映し出してくれて、オペラグラスもほとんどいらないくらいでした。

ポップでキャッチーで、でも多彩な表情を見せる名曲の数々。ビートルズ時代にはライブはなかったものの、きっとライブでやったらこういうアレンジや照明だったんだろうな、というもの。バンドメンバーもそこはわかってます。

とくに印象的だったのは、個人的に結婚式でも使った(!)隠れた名曲「Maybe I'm Amazed」、ジョンへの想いを歌った 「ヒア・トゥデイ」、ジョンの曲をカバーした「ミスターカイト」、ウクレレバージョンから通常に代わって、ジョージよりうまかった「サムシング」。「007死ぬのは奴らだ」も効果がかっこよかったし、「バックインザUSSR」もよかった。「ブラックバード」も素敵でした。

さて、このライブはひとつ仕掛けがあって、アンコールの「イエスタディ」で赤いサイリウムを振ることになっていました。まちがって光らせたら、見えないようにしておくことになってたのですが、注意書きをちゃんと読んでいないのか、早くから光らせる人がいてヒヤヒヤ。しかしさすが日本人、満員の5万人の観衆のほとんどは、無事アンコールで振ることができたのでした。会場を埋め尽くす赤い光は圧巻でした。

Dsc_0486来日したばかりで毎日忙しくされているケネディ大使がいらっしゃった価値はありましたよ(開演直前にSPとともに現れて周りは大騒ぎだったようです)。

Dsc00035スマホ、タブレットのみ撮影自由でした(どうせ豆粒だしスクリーンはちゃんと映らないんですよ)。

最後は渾身の「ヘルター・スケルター」の後、(なんで2時間半の最後にこれだけ歌える人に録音用意?)「Abbey Road」の最後のメドレー。「The End」で終わりでした。またライブを見ることができるかも、ポール。

ほんのちょっと、歌舞伎でいえば吉右衛門さんや菊五郎さん、仁左衛門さんたちと同世代、まだまだ元気なのはあたり前か、なんて思ってしまいました。

エアロスミス東京ドームライブ!

Photo私はエアロスミスが好きでして(不滅のエアロスミス「バックインザサドル」 なんてエントリーも書いています)、先日の東京ドームライブに行ってきました。

エアロの何が好きかって、とにかくスティーブン・タイラーの声が好き。未だに続く、ソウルフルなハスキーボイス好きのルーツともいえます。そして、タイトで王道なアメリカンロックな音。デビューアルバムが1973年って、もうすぐ40年ですよ。その間いろいろありましたけど、還暦を超えて、世界中をツアーしてるなんて、ああ、あのときファンになってよかったとしみじみ思う日々。

そして名盤「ROCKS」を買って30年あまり、初めてのライブ体験です。まん丸のサングラスをかけたスティーブン、ブラックジャックみたいなメッシュのジョー・ペリー、ルックスやスタンドマイクのパフォーマンスは全盛期と少しも変わりません。ちょっと華奢で、ブスカワなスティーブン、コスチュームも含め、ほんっとうにかっこいい。

しかもメンバーがオリジナルのまま、って、すごいと思います。これくらいビッグになると、普通ギターなどサポート入れたくなると思うんですが、キーボードのサポートもごくわずかだったです。

セットリストは以下のとおりだそうです。

<エアロスミス日本公演 2011年11月30日(水)@東京ドーム>
1.Draw the Line
2.Love in an Elevator
3.Toys in the Attic
4.Jaded
5.Janie's Got a Gun
6.Livin' on the Edge
7.Big Ten Inch Record
8.Lick and a Promise
9.Hangman Jury
10.What It Takes
11.Last Child
12.Red House
13.Combination
14.No More No More
15.I Don't Want to Miss a Thing
16.Cryin'
17.Sweet Emotion
-encore-
18.Love Lives〜Home Tonight〜Dream On
19.Train Kept a Rollin'
20.Walk This Way

「Back in the Saddle」がなかったのは残念ですが、全20曲のうち、なじみがないのは3,4曲。アルバム"Toys in the Attic "”Rocks" " Draw the Line"は、発売当時繰り返しきいてますから、ほんとにうれしかったです。Rocks最後の曲「Home Tonight」なんて、ベストには収録されてないでしょうが、懐かしかったー。その後の大ヒットとなった.Jaded、.Janie's Got a Gunもかっこよかったー。ブルースな曲もよくて、このバンドのルーツをみるような気がしました。

.I Don't Want to Miss a  Thingのようなビッグヒットを、商業路線に媚びたように言う人もいますけど、もともと Kings and Queens みたいなロックバラードをレパートリーにしていたエアロスミス、スティーブンの声に合っていると思います。

印象的だったのは、スティーブンの才能。ハーモニカや、アンコールでのピアノ(なんでそのうえに乗っちゃうの?)のほか、ジョーイの長いドラムソロではjoinしたりして。神様がロックをやるために使わしたブスカワ天使って感じがしました。

最後のWalk This Way の盛り上がりは半端なかったです。

まだドームに空き席はあったけど、たぶんこんなパフォーマンスだったら行ってみたかったと思う人は幅広い年齢層でいたはず。ローリングストーンズやボンジョビほどの一般的な知名度はないけど、超一流ロックバンドの、あと10年は続かないであろう渾身のライブ、もっと多くの人にみてほしかったです。

大きなLPアルバムを大事に聞いていた(お小遣いをためないと買えなかった!レンタルもなかったし)あの頃の自分に、「ラストチャイルド」や「スィートエモーション」を、スティーブンと一緒に歌えるときが来るんだよ」って教えてあげたい夜でした。

 

「はじめてのクラシック2011」

東京では夏休みに企画される子ども向けのコンサートがたくさんあります。「ニーベルングの指輪」のさわりをやる「こどものためのオペラ劇場」とか、楽器に触れさせてくれる「NHKほっとコンサート」などに行ったことがありますが、今年は、三枝成章さんの案内による「はじめてのクラシック」@東京国際フォーラムに行ってみました。NHKホールはチケット価格でそれなりに席が分かれていましたが、こちらはさすが大企業のスポンサーのおかげで、一律1000円。でもなぜか1階前のブロックというよいお席でした。
コンサートの方は、ドヴォルザークばかりで小林研一郎指揮、東京交響楽団。スラブ舞曲2曲、チェロ協奏曲、交響曲「新世界より」。新世界はクラシック音痴の私でも知っている、メロディアスで聴きやすい、さすが初心者向き、というプログラムでしたが、感動したのはチェロ協奏曲の方でした。

Miyatadaiチェロ協奏曲なんてちゃんと聴くのは初めてくらいの私がいうのもなんですが、24歳のチェリスト宮田大くん、すっと細身ですが、抒情的で美しいチェロがひびきわたり、弾く姿を目で追っている間にオケに惹きこまれていく感じがして、国際フォーラムAホールの満員のお客さんも(「はじめて」の中高生も多いのに)大喝采でした。

三枝成章の解説は、西洋音楽、西洋えらい、という感じで、しかも素朴でただ美しいドヴォルザークを紹介しながら「精神性がないと西洋では尊敬されない」なんて繰り返し言っててちょっとどうかなあとは思いましたが、こういうのを毎年やっているのは立派なことだと思いました。

グローリー・ゴスペル・シンガーズ サマーコンサート2011

Ggs私、ウーピー・ゴールドバーグの「天使にラブソングを」という映画が大好きなんですが、とくにあの「Joyful, Joyful」は、生きるエネルギーが溢れてて、ほんとに好きです。

この曲や、「Oh, Happy Day」を歌う本場のゴスペルコンサートということで、チケットをとったのが関内ホールのグローリー・ゴスペル・シンガーズのコンサート。若干年齢層高めかな、ご夫婦が多いな、というほぼ満席の客席でした。

構成は女性7人、男性3人。アカペラの曲の方が、迫力を直に感じられていいです。わりと初めの方にJoyful,Joyfulがありましたが、その後も、、すごい迫力のAmazing Grace、伝統的なゴスペル曲というクンパイヤ(Kumbaya)、Oh,Happy Dayなど、本場のゴスペル炸裂でした。ソロで歌うと、全員すごい実力なのがわかります。男性陣も、前半はおとなしいかな、と思いましたが、ソロになるとちゃんと元気でした。「Be Grateful」はよかったです。

途中、リーダーのフィリスが客席に降りてきて、ハレルーヤ♪とお客さんに歌わせたり(お客さんも上手!)、舞台にお客さんを上げて踊ったり、スタンディングの曲もみなさんノリがいい!拍手のタイミングも早めで(ときどき、遅いよ、ってのがあるでしょう)きっと、ゴスペルが好きで、自分でも歌うといった方が多かったのかな、と思いました。こういうコンサートだと、盛り上がるし、気持ちよく聴けます。

MCは少しの日本語と英語なんですが、とくにリーダーのPhillisの娘さんが美人なんだけど親しみやすいキャラクターで、いい雰囲気を作っていました。Phillisはカリスマ性もあるし、昔の写真よりつけまつげで美人度アップで、すてきでした。やっぱり大震災に言及してて、ふわっと温かい気持ちになりました。

ただですね、日本でのコンサートということで、「もののけ姫」や「千と千尋」などのジブリの曲を、3,4曲やったんですよ。たしかに、お上手ですけど、こういうのは日本のうまい人でも十分なので、私としては、あくまでゴスペルのノリノリのコーラス曲や、ブラック・コンテンポラリーなバラードを聞きたかったので、こんなにたくさんやらなくても、と、ちょっと残念でした。ト、トロのコーラスの声がこのうえなくきれいでしたが。

終わった後、CDのサイン会や、気軽に撮影に応じてくれるところなど、最後までとってもいい雰囲気でした。

クリストフ・ルセ チェンバロ・リサイタル

クラシMzi_hhxgnivn_170x17075ック・コンサートにはめったに行かないんですが(嫌いじゃないけど素養がなくて)、チャリティということでご紹介いただいて、フランス人のチェンバロ奏者、クリストフ・ルセさんのリサイタルに行ってきました。
今でこそ落ち着いていますけど、震災後しばらくは放射能への恐怖から、外国人はどんどん出国していましたよね。ルセさんがリサイタルを決意したのは、その頃のようです。
上野の石橋記念ホール、はじめて行きましたが、どこか懐かしい日本の 街並みに突然出現する、小ぶりですがパイプオルガンが立派な美しいホールです。

そこに運び込まれた、形までアートなチェンバロ(写真のは同じフランスタイプですが別のモノ)。なんと、17世紀の名器を元に、1995年に作ったものだそうで、製作者のデュコルネ氏も来日して、舞台に作られた席にいらっしゃいました。そしてオーストラリア人の(!)調律師の方も。こんな繊細で貴重な楽器の演奏が聴けるなんて。
ご本人も細身で繊細な素敵な方。

ルイ・クP2ープランとフランソワ・クープランの組曲を4曲。

仕事帰りで寝ちゃうかと心配でしたが、一瞬ふーっとなっただけで、だんだん乗ってくる演奏に引き込まれました。チェンバロの特に高音の響きが美しく、重なり合う音に心が洗われるようでした。

ああ、申し訳ない、深い悲しみを心に抱えた方にこそ、この美しい音楽を聴かせてあげたいと思いました。
何度もアンコールがありました。ことばはなくとも、私たちの感動と感謝はきっと伝わったと思います。

不滅のエアロスミス「バック イン ザ サドル」

T0009429_2  最近TVを付けていると、映画「RED」のCMで、手が止まります。大好きな エアロスミスの「バック イン ザ サドル」とスピーディな映像が流れます。

あー、エアロスミスがスーパーグループとなったアルバム「ROCKS」の1曲目。不気味で短いイントロの後「アイムブァーック」とスティーブン・タイラーが絶叫するのです。私がビートルズの次に買った洋盤レコードでした。当41qwgp7qdsl__sl500_aa300_ 時は、クィーンとベイシティローラーズとキッスが人気だった中で、一段地味な存在でした。でもファンクラブに入って、ロゴのバッチもらったりしてたっけ。

3857233998_b7aef57e0e_3 そしてウン十年後、フロリダディズニーワールドのハリウッド・スタジオにあるロックンロールコースターに乗ったときの感激!ロックなグッズの並ぶ室内を進んでいくと、絶叫系(といって もディズニーだからそんなに過激ではありませんが)、のコースターが。座ってセットすると、いきなり大音響のエアロスミスの音楽とともに最高速度で出発するのです。すごい人気で、2回目は列が長すぎて断念したくらいです。

こんなゴキゲンな乗り物、誰が考えたんでしょう。あー、こんなにエアロスミスが息の長いスーパースターになってくれるとは。今でもまったく古さを感じません。最近キムタク版ヤマトの主題歌にもなってましたもんね。

で、この映画「RED」、配給はディズニーです。エアロスミスの音楽をフィーチャーして、またこのコースターに乗ってもらおうってことなんでしょうか。あーまた乗りたい。

REDのサイトはこちらhttp://www.movies.co.jp/red/

アダム・パスカル&アンソニーラップ ライブ(その2)

キョードー東京のサイトに、19日の詳しいセットリストと出演者、写真が掲載されてます。これをもとに、アダムの部分だけもう少し詳しく振り返ってみます。

1.「メモリー」。

ミュージカル「キャッツ」の曲。生ギターの音が印象的です。彼にはちょっといい子ちゃんメロディな気がするんですが、アレンジは渋いです。

2.「Solsbury Hill」ピーター・ガブリエルの曲。Tick Tick Boomの曲じゃないかって、なんていいかげんな私。80年代後半から洋楽ロックを聴いていないので、彼ら的には有名だろ、って曲がわからないのは残念でしたが、楽しくてアダムとアンソニーの仲のいい感じが伝わってきてよかったです。

3.「Turn the Lights on」CD「Blinding Light」の曲。ここからアダムはスタンドベースを弾き始めたんですが、最初アンプにつながってなかったらしく、やり直してました。ピアノとベースとドラムだけのシンプルな構成で、ほんとかっこよかったです。19日はこの順じゃなかったようですね。

4.「I don't Care Much」ミュージカル「キャバレー」の曲。アダムはEmceeのクロージングキャストでしたが、自分のミュージカルでのパフォーマンスにすごく影響を与えた役だといってました。最近日本で諸星くんが美しいEmceeを演じた役でしたね。前の記事にも書きましたが、途中ちょっと替え歌にしてて、日本に飛んできたけど妻が恋しい~なんつって歌ってました。Mc

5.「マリア」ミュージカル「ウエストサイドストーリー」の曲。ジャズ風のアレンジでしたが、私はあんまり好きじゃなかったですが、思い切ったアレンジだけに好みが分かれる感じですね。

6.「Not A Day Goes By」ミュージカル「Merrily We Roll Along」より。このミュージカル知らないのよね。きっとアダムが有名だろうと思ったものって、このライブに来るミュージカルファンは知らないのが多かったのではと思います。

7.「Fade Out」 BLから。ちょっと暗い曲。

8.「Single Drop Of You」 BLから。Larry and Meのサイトでも聞ける曲ですね。

9.「Love Will Always Come Back」 BLからラリーさんの曲。温かみのある声で素敵でした。

10. ?ロニー・ジェイムズ・ディオへのオマージュと言って歌った歌。

11.「Red Hill Mining Town」U2のカバー。ハンドマイクで歌いましたが、このスケール感はタダごとじゃありません。今YouTubeでU2を見ても感動がよみがえってきます。ほんっとによかった。

キョードー東京のセットリストでは、コーラスラインの「What did it for Love」が入ってますが、22日は歌わなかった気がするんですけど、途中で歌った? 逆にセットリストにない3.のBLの曲は、CD聴いて確認したのでまちがいないと思います。What did it for Loveは、いちおう元歌のメロディくらいは知ってたんですけどね。

アンコールパート

1.「What You Own」 RENTから。久しぶりにアダムが飛びはねながら戻ってきます。I see MIMI everywhere ~の「MIMI」が、ちょっと危なっかしくなるのも御愛嬌。ああ、もうこの2人のWYOは二度と見られないかと思うと名残惜しかったです。最後の「I'm not alone」っていうところが歌詞も二人の雰囲気も大好き。あー、映画RENTでこの前に二人が別れるところを切っちゃったのがいまさらながら悔やまれます。別れがあって再会があるから感動があるのにね。

2.「One Song Glory」言わずと知れたアダムの代表作。ため息。

3.「Finale」アンソニー。でも、アダムと一緒に歌ってほしかったな。

4.「Seasons of Love」 アダム、アンソニーと高良さんのたった3人なのに、ちゃんとこの曲になってました。ソロパートも彼ららしくアレンジしててよかった。RENTのアンコールシーンみたいで、会場が一体となってました。

Come Back Soon! AP&AR!

アダム・パスカル&ラリー・エドフ「Blinding light」

アマゾン・ジャパンでも扱ってなかったアダム・パスカル(&ラリーさん)のインディーズCDですが、いつの間にか(11月に入ってから)アマゾン・ジャパンにもMP3ストアができてまして、買うことができました。初めてダウンロードで音楽を買ったんですが、なんだ、X-アプリ(ウォークマン専用ソフト)に取り込むのも簡単じゃん。もしかして、カード使うならアメリカのamazonでもまったくいっしょだったのでは…しかも半額だし。

51q9ijhoudl__sl500_aa300_ それはともかく、さっそくウォークマンに入れて聴いてみました。ラリーさんがいるからなのか、前作Civilianよりもポップで聴きやすくなっている感じがします。すこーしミュージカル寄りな気がするのは、歌詞をはっきり歌うからかしら。

ま、何を歌ってもやっぱりアダム。年末のライブの選曲が何でも安心だということがわかりました。

週末にキョードーさんから、とってもよいお席のチケットが届きました。あとは風邪引かないようにしなくっちゃ。

私の好きなアダム・パスカルの歌

アダム&アンソニーの来日ライブ、東京が短縮日程になったのは、やっぱり沖縄に行くからのようですね。RENTに出演した高良さんとの共演で沖縄ライブなんて、あちらでは盛り上がっちゃうでしょうね。高良さん、がんばってたからなー。

12月のライブで何を歌うのかの予想も兼ねて、私の好きなアダム・パスカルの歌をリストアップしてみました。前からこれやりたかったんです。ここにある曲は、14以外は日本で普通に入手可能です。

アダム・パスカルって誰、という方は、アダム・パスカルってどんな人-wikiもどきをご覧くださいね。

1.One Song Glory

やっぱり「RENT」第1幕のソロのこれですよね。アンソニー・ラップが初めてアダムの歌をきいて本当のロジャーが見つかったと感動した曲でもあります。アダムの声にも一番合っていると思います。残念なのは、RENTが始まってすぐ終わってしまうことと、そのあとすぐにMimiが入ってきてしまうので、拍手できないことです。

2.Pity the Child #2

Chessの第2幕のソロ。これはOSG1位を争う、ドラマチックな名曲です。たぶんChess史上最高のPTCでしょう。この曲は全体の後半で、たっぷりapplauseする余裕があります()。

3.Elaborate Lives

AIDAでいちばん抒情的なHeather Headleyとのデュエットですが、アダムのソロ部分が長いです。2000年のMy Favorite Broadwayという男性ミュージカルスターのコンサートでも、アダムがこれを歌っていました。

4.I should Tell You

RENTでのMimiとのデュエット。I Should Tellが、「アイシテル」に聞こえるのは有名です。アダムは熱唱型の声なのに、こういう優しいデュエットが本当にうまいです。きっと、RENTの役をもらったときに、歌詞がよくわかるめりはりのきいたさまざまな歌い方を、みっちり訓練したんだろうな、なんて想像しちゃいます。

5.Another Day

RENTMimiを拒絶するところの歌。Mimiとのかけあい、コーラスもあって盛り上がります。映画のRENTのこのシーンのアダムは体調が悪かったそうですが、かっこいいです。

6.Written in the Stars

AIDA後半のHeatherとの落ち着いたデュエット。アダムの声がいいです。

7.Fight

映画School of Rock で、ジャック・ブラック が最初に所属していたバンドで歌うハードロックで、アダムはかなりシャウトしています。ジャックが暴れて途中で終わっちゃうんですよね。

8.Heal Me I’m Heartsick

同じくSchool of Rockから、最後のコンテストで賞をもらうロックバラード。監督の息子が作った歌だそうですが、「アダムが歌ったおかげですごくいい曲に聞こえるようになった」とオーディオ・コメンタリーで言っていました。素人の歌を名曲に変えてしまうアダム。

9.What You Own

言わずと知れたRENTでのアンソニーとのデュオ。アンソニーが、すごく頑張っている感じがします。ライブでも、すごく盛り上がるでしょう。

10. One Night Bangkok

Chess の第2幕の冒頭の曲。Chessでは、ダンスが踊れてなくて笑っちゃいましたが、ちょっと変わっていて楽しいです。

11. The Interview

Chessの第2幕でジョシュ・グローバンとのかけあい。この歌、第1幕ではアダムがインタビューされる側(歌でなくセリフで答えてますが)、緊張感のあるかっこいい歌です。キーが高い!

12. Radames’ Letter

AIDAでアダムがAIDAに、ささやくような声で謝る優しい歌。

13. 1956-Budapest is Rising

Chessで、アダムのフレディが、イディナ演じるフローレンスと言いあいになり、まさに愛が壊れていくときの歌。緊張感があってかっこいいです。

14. I don’t Care Much

キャバレーのEmceeの歌で、Youtubeで見られます。マッチョなアダムにはEmcee役が合っているかはよくわからないけど、ちょっと悲しげなこの歌は素敵です。

15. Beautiful song

アダムのCDCivilian」の最初の曲。アダムはアルバムでは、ミュージカルほどには熱唱していないのですが、ポップなアダムも悪くありません。

16. I’m With You

Civilianの最後の曲。この曲だけちょっとミュージカルのバラード風です。

中途半端ですが、他のミュージカルの曲もCivilianの曲も、だいたい同じくらい好きなので、ここで終わります(めんどくさくなったわけではナイ)。ああ、でもLarryさんとのアルバム、Blinding Lightはやっぱり米国amazonからダウンロードする買い方しかなさそうです。