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The Shows Must Go On「キャッツ」

  2005catsアンドリュー・ロイド・ウェバーが、ショービジネスへのチャリティを兼ねて、The Shows Must Go OnというYouTubeチャンネルで毎週末48時間限定で配信しているミュージカル作品、今回は「キャッツ」です。配信されたプロダクションは、1998年にVHSで発売された作品(現在DVDとBDが発売中)で、劇場版を2時間強に、といっても休憩なしなので若干だと思いますが縮めて撮影されたものです。

  2月に映画版「キャッツ」でキャッツも面白いと思ったところだったので、とても楽しめました。音楽がいいのは言うまでもないですが、改めて見ると、本当に凄いメイクと衣装。猫なのに個性的でしかも美しく見えますし、出演者の滑らかな動きとすばらしいスタイル、訓練されたダンス。キャラクターもちゃんと区別がつくようになったので、その役に合った俳優の演技もおもしろいです。

なんといっても、グリザベラがロンドン初演のオリジナルキャスト、エレイン・ペイジ。エビータのオリジナル・キャストなど、数々の主役を演じてウエストエンドのファーストレディと言われた方が何ともいえない深い表情で「Memory」を歌い上げます。映画版のもやもやが晴れるスッキリした歌。そして、ガスのサー・ジョン・ミルズ、この人タダ者じゃないと思ったら、このとき90歳前だった名優ですね。デュトロノミ―もすごい迫力で歌うまいと思ったら、ブロードウェイのオリジナルキャストのケン・ペイジ、この人は逆にこの頃まだ43歳くらいなんですよ、何たる年齢不詳の貫禄。

ラム・タム・タガ―、ジェニエニドッツ、スキンブルシャンクス、マキャヴィティ、ミストフェリーズ、などなどみな個性的。映画版で新入りとして主役だった白猫ヴィクトリアもいて、セクシーな役どころ。やっぱりキャッツって、回数重ねて、それぞれの見せ場を待ってました、と楽しむ演目だったんですね。横浜のキャッツシアター、もっと通えばよかったな。

ということで、さっそくDVDを買ってしまいました。

 

 

 

 

 

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コメント

Stephen Cabot さん、遅くなってすみません。

クリストファー・リーは、「ロードオブザリング」で知ったのですが、「チャーリーとチョコレート工場」の父役などにも出ていて、最後まで第一線での活躍でしたね。

タントミールってやっとわかりました。舞台に立っている方って素敵ですね。

まりるさん

クリストファー・リーは私の世代ではドラキュラかスカラマンガなのですが、90歳を過ぎてから超大作であれだけの存在感ですからたいしたものですね。
キャッツは本当に皆さん素晴らしい動きですが、その点は日本勢も負けておらず10年程前にタントミールの高倉恵美さんと偶然バーで隣になって盛り上がったのですが、身のこなしが只者ではないというか重力が彼女の周りだけ小さいのではないかと・・・

Stephen Cabotさん、コメントありがとうございます。

ジョン・ミルズさん、一瞬で目を奪われる感じでしたね。でもとてもそんなお年に見えない目のかわいらしさ。高齢の俳優の活躍というと、私はロードオブザリングやスターウォーズのクリストファー・リーを思い出します。

私もキャッツの映画好きでした。コスチュームがヘンと言われてましたが、しっぽ以外は舞台と同じだし。

私も観ましたが感激しました。特にあれがジョン・ミルズだったのか・・・ライアンの娘が1970年ですから約30年後の90歳ですか、手や声が震えていましたがあれはまさか地・・・のはずはなく演技力なんでしょうね。イアン・マッケランの80歳もスゴイと思いましたがさらに格上ですね。それにしても私も映画はなかなかいいと思ったのですが何であんなに酷評されたんでしょうね。確かに前回作のレミゼは10年に1本の大傑作だと思いましたが、キャッツだって年間ベスト10に入るくらいの名作ではないかと。

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