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2019年私的ミュージカル&演劇・歌舞伎ベスト10!

201912best10  恒例の年間ベスト10です。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎の3つに分けて発表します。

例によって、私が個人的にその舞台で得た感動と、もしもう1回見るならどちらを見るか、といった趣旨のランキングで、作品自体の優劣ではありませんので緩くみてください。日によっても変わるし、見た座席(や周囲の雰囲気)の良し悪しの影響もあります。

タイトルをクリックすると、このブログの記事にとびます。すでに当ブログの記事紹介コンテンツになっててすいません。

 

(前年までのリンク) 

2009年的ミュージカルベスト10!
2010年私的エンタメベスト10!
2011年私的演劇&コンサートベスト10!
2012年私的演劇等ベスト10! 
2013年私的ミュージカル&演劇その他ベスト10!
2014年私的ミュージカル&演劇その他ベスト10!
2015年私的ミュージカル&演劇その他ベスト10!
2016年私的ミュージカル&演劇その他ベスト10!
2017年私的ミュージカル&演劇・歌舞伎ベスト10!
2018年私的ミュージカル&演劇・歌舞伎ベスト10!(その1ミュージカル・その他編) 
(その2歌舞伎その他編) 

【ミュージカル】

今年は、見損なった舞台が多く(主なものだけでも、王様と私、ジーザスクライストスーパースター、ラ・マンチャの男、キンキーブーツ、レミゼ、エリザ、怪人と探偵等)、地味なリスト(ごめんなさい)。私的には、3位以下はほとんど差がありません。

1.愛のレキシアター ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ

圧倒的1位。山本耕史はじめキャストもレキシの曲もコメディとしての楽しさも観客のノリ具合もサイコーでした。

2.ペテン師と詐欺師

山田孝之、石丸幹二と女優たちの、楽しい福田雄一ミュージカル。アンサンブル、ダンスもよかった。

3.ラブ・ネバー・ダイ

ストーリー以外は秀逸。平原綾香の歌を堪能。

4.宝塚花組 カサノヴァ

これで宝塚の明日海りおの見納め。作品ごとに違う顔を見せてくれて、大好きでした。柚香光もすごくよかった。

5.ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812

いろんな面で力作でキャストもそろっていたんですがね…ちょっと惜しかった。

6.ライムライト

キャストもよく、ハートウォーミングな佳作。

7.虹のかけら~もうひとりのジュディ

戸田恵子さんに宛てた三谷さんのしゃれた一人芝居ミュージカル。

8.宝塚雪組 ファントム

望海風斗が歌い切った切ないファントム。

9.パリのアメリカ人

バレエなダンスを堪能。

10.銀河鉄道999 さよならメーテル~僕の永遠

宝塚宙組 追憶のバルセロナ・NICE GUY
笑う男
宝塚月組 夢限夢想・クルンテープ 天使の都
世界は一人

【ストレートプレイ】

初の野外劇場体験を始め、心に残る作品が多い年でした。

1.キネマと恋人

今年もケラリーノ・サンドロヴィッチさんが1位でした。映像と芝居の絶妙なコンビネーション、はまりすぎている役者の演技とほろ苦くも温かなストーリー、感服しました。

2.LIFELIFELIFE~人生の3つのバージョン

ケラさんにしては短い90分でぎゅっとつまったトリッキーな翻訳もの。稲垣吾郎ちゃんも好演。

3.Q~A Night of theKabuki

クィーンの「オペラ座の夜」をモチーフに、といいつつ、完全にいつものNODAワールド。上川隆也がかっこよかった。

4.海辺のカフカ

蜷川さんの遺作として知られる村上春樹原作の芝居。寺島しのぶ、木場勝巳が名演。

5.天守物語

初めての野外劇場での、芝居の外延が自然にとけあった、神話の世界の実現のような、宮城總の名作体験でした。

6.プラトーノフ

森新太郎演出、藤原竜也(初見)主演の、緻密なチェーホフ。

7.劇団かもめんたる 宇宙人はクラゲが嫌い

岩崎う大の脚本、演技がとてもよかった。

8.笑う門には福来たる ~女興行師吉本せい~

藤山直美の女性一代記もの。

9.詩楽劇すめらみことの物語~宙舞飾夢幻

見る前から「謎舞台」と言われていた各ジャンルからのコラボ舞台。お正月から四代目を間近で見られてよかった。

10.リア王

演劇界のレジェンド鈴木忠志氏の名作。

暗くなるまで待って

鳳希かなめが熱演。

ピカソとアインシュタイン
人形の家 Part2
下町ダニーローズ  不幸の正義の味方
木ノ下歌舞伎摂州合邦辻

【歌舞伎】

今年も歌舞伎は一番たくさん行きました。既に猿之助沼にどっぷり浸かっていますので、順位については、大目に見てください。今年は完全復活と思うほど大活躍してくれたのがうれしい! 例によって、個別の演目というよりも、その日の満足度という観点で選んでいます。上位ではないですが、初めて初春浅草歌舞伎に行って楽しかったです。ナウシカ見たかったな。

1.四月大歌舞伎「実盛物語」「黒塚」「二人夕霧」

黒塚、猿之助が大怪我からこの演目ができるまでに回復したというにとどまらず、場面毎の見せ場が変化に富み何度見ても素晴らしかったし、地方の皆さんも94歳の中島靖子さんが何日か筝を演奏なさるなど、特別な演目。そして仁左衛門、歌六、まほろんの実盛物語。

2.六月大歌舞伎「月光露針路日本 風雲児たち」

幸四郎を中心に出演者全てが生き生きと三谷歌舞伎の世界を作り出していた作品。幸四郎、猿之助、愛之助のがっちり共演だけでもうれしかったです。

3.スーパー歌舞伎Ⅱ「新版 オグリ」猿之助

スーパー歌舞伎Ⅱとしては第3作のリメイクもの。ビジュアルも凝っていて、久しぶりにオーラ全開の猿之助を見ました。ナウシカと比べて…な座組を実力ある現代劇役者で補ってがんばった!

4.三月大歌舞伎「盛綱陣屋」「雷船頭」「弁天娘女男白浪」猿之助

音羽屋と比べたらまだまだかもしれないけど、猿之助ー幸四郎の弁天力丸ワクワクしました。仁左衛門さん、秀太郎さんほか役者がそろって勘太郎・真秀も出ていた盛綱陣屋、wキャストどちらも楽しかった雷船頭と充実。

5.「盛綱陣屋」「蝙蝠の安さん」

チャップリン「街の灯」を完全歌舞伎化した幸四郎さんに拍手!盛綱陣屋も白鸚さん、吉弥さん、幸一郎くんとよかったです。

6.團菊祭五月大歌舞伎「鶴寿千載」「絵本牛若丸」「京鹿子娘道成寺」「曽我綉俠御所染 御所五郎蔵」

菊之助の娘道成寺、舞台から美がこぼれ出るようで堪能しました。丑之助襲名の牛若丸も贅沢な配役で楽しかったし、御所五郎蔵もよかったです。

7.三月大歌舞伎「女鳴神」「傀儡師」「傾城反魂香」

白鸚さん吃又と猿之助おとくの傾城反魂香、三代猿之助四十八選の「高島館」「竹藪」がついていたのも面白かった。

8.「積恋雪関扉」(国立劇場アフター7)

菊之助と梅枝の関扉のみを仕事帰りに割安で見られたアフター7.小劇場に美しい二人の歌舞伎の精。また見たいと切に思う演目でした。

9.八月納涼歌舞伎「東海道中膝栗毛」

早変わりが楽しかった若手役者勢揃いの夏祭り。コンプリートBOX出してくれないかな。

10.壽初春大歌舞伎「舌出三番叟」「吉例寿曽我」「廓文章吉田屋」「一条大蔵卿」

お正月らしく盛沢山、幸四郎、七之助の吉田屋が、秀太郎さんまでついててとても楽しかった。白鸚さんの大蔵卿もまたちがった味わいで、豪華配役もよかったです。

11.四月大歌舞伎「平成代名残絵巻」「新版歌祭文 座摩社 野崎村」「寿栄藤末廣 鶴亀」「御存鈴ヶ森」

初めて見た念願の野崎村と御存鈴ヶ森。猿之助きれいな次期女帝風だった鶴亀。

12.松竹大歌舞伎巡業「口上」「引窓」「かさね」

念願の幸四郎・猿之助のかさね。

13.壽初春大歌舞伎「絵本太功記」「勢獅子」「松竹梅湯島掛額」

吉右衛門さんと東蔵さんの絵本太功記、猿之助紅長、七之助のお七の人形振りもすごくよかった。

14.十一月吉例顔見世大歌舞伎「研辰の討たれ」「関三奴」「髪結新三」

幸四郎、彦亀兄弟のオリジナル研辰、菊五郎劇団の髪結新三。

15.秀山祭九月大歌舞伎「極付幡随院長兵衛」「お祭り」「伊賀越道中双六 沼津」

幸四郎長兵衛、吉右衛門・歌六・雀右衛門の沼津。

16.二月大歌舞伎「すし屋」「暗闇の丑松」「団子売」

松緑のすし屋、ちょっと悲しい話だけど舞台装置と橘太郎さん大活躍の暗闇の丑松。

17.新春浅草歌舞伎第1部「戻駕色相肩」「義賢最期」「芋掘長者」

松也と隼人の美しかった義賢最期。後に莟玉襲名披露でも演じた梅丸の戻駕。

18.二月大歌舞伎「熊谷陣屋」「當年祝春駒」「名月八幡祭」

吉右衛門さんと役者の揃った熊谷陣屋。ニザ玉に挑んだ松緑新助の名月八幡祭。

19.團菊祭五月大歌舞伎「寿曽我対面」「勧進帳」「め組の喧嘩」

これぞ團菊祭、な海老蔵勧進帳と菊五郎劇団のめ組。亀三郎がよかった。

20.オフシアター歌舞伎「女殺油地獄」

プロレスのリングを見るようなオフシアターでの獅童、壱太郎の油地獄。

新春浅草歌舞伎第2部「寿曽我対面」「番町皿屋敷」「乗合船恵方萬歳」
六月大歌舞伎「寿式三番叟」「女車引」「梶原平三誉石切」「恋飛脚大和往来 封印切」
国立劇場「通し狂言 姫路城音菊礎石」
八月納涼歌舞伎「伽羅先代萩」「闇梅百物語」
七月大歌舞伎「通し狂言 星合世十三團 成田千本桜』
八月納涼歌舞伎「新版 雪之丞変化」

【映画、ドラマその他】

上記以外では、落語・講談で松之丞3回、志の輔1回! 文楽は1回でしたが、「阿古屋」には演奏と人形に、歌舞伎と違った感動がありました。

映画は、けっこうバラエティに富んだ力作を見られたと思います。舞台は見られなかったケン・ワタナベの「the King and I」、見られてよかったなあ。作品としては、「ロケットマン」「ジョーカー」、そして「アナと雪の女王2」ではまたイディナの歌を聞けました。シネマ歌舞伎「桜の森の満開の下」、「女殺油地獄」松竹ブロードウェイシネマ「She Loves Meもよかったです。

ドラマは、何といっても1年を通して「いだてん」を真剣に見てました。テーマも役者もストーリーも映像もみんなよかった。ほんとにオリンピックについて考えさせてもらったです。あとは、「きのう何食べた?」「凪のお暇」「怪談 牡丹燈籠」「抱かれたい12人の女たち」。最後「グランメゾン東京」も楽しく見てました。

【ブログアクセス年間ランキング】

現時点の年間アクセスランキングです。劇場データベースはよく使っていただいていますね。なぜか「プライド」も安定した人気です。「ラ・マンチャの男」、「ビッグ・フィッシュ」は前の記事なんですが、再演されたからですね。

1.劇場データベース!(座席表付き)
2.カテゴリ:四代目市川猿之助
3.カテゴリ:歌舞伎
4.一条ゆかり「プライド」-(付)名セリフ集
5.「ラ・マンチャの男」@帝国劇場
6.六月大歌舞伎「月光露針路日本 風雲児たち」
7.四月大歌舞伎「黒塚」「二人夕霧」幕見(追記あり)
8.シネマ歌舞伎「野田版 研辰の討たれ」
9.「笑う男」@日生劇場
10.スーパー歌舞伎Ⅱ「新版 オグリ」(隼人オグリ)
11.劇団四季「パリのアメリカ人」@シアターオーブ
12.2018年私的ミュージカル・演劇&歌舞伎ベスト10!(その1・ミュージカル・ストレートプレイ編)
13.カテゴリ:劇場データベース
14.八月納涼歌舞伎「東海道中膝栗毛」
15.七月大歌舞伎「通し狂言 星合世十三團 成田千本桜」
16.三月大歌舞伎「弁天娘女男白浪」幕見<2回目追記あり>
17.カテゴリ:ミュージカル
18.十二月大歌舞伎「壇浦兜軍記 阿古屋」「あんまと泥棒」「傾城雪吉原」
19.八月納涼歌舞伎「新版 雪之丞変化」
20.四代目市川猿之助出演記録
21.佐々木倫子「Heaven?―ご苦楽レストラン」
22「暗くなるまで待って」@サンシャイン劇場
23.壽初春大歌舞伎「絵本太功記」「勢獅子」「松竹梅湯島掛額」
24.近藤史恵 歌舞伎シリーズ「ねむりねずみ」「散りしかたみに」「桜姫」「二人道成寺」「胡蝶殺し」
25.大河ドラマ「新選組!」@2004と「土方歳三最期の一日」
26.Chess in Concert(その2)― あらすじとキャスト
27.四月大歌舞伎「実盛物語」「黒塚」
28.ミュージカル「ビッグ・フィッシュ」@日生劇場
29.四月大歌舞伎「平成代名残絵巻」「新版歌祭文 座摩社 野崎村」「寿栄藤末廣」「御存鈴ヶ森」
30.三月大歌舞伎「女鳴神」「傀儡師」「傾城反魂香」<2回目追記あり>

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

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