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「銀河鉄道999 さよならメーテル~僕の永遠」@明治座

201904_9992018_1  昨年、「銀河鉄道999」の音楽劇を、中川晃教と凰稀かなめでやるときいて、「うぉー合ってる!」と見たかったんですが見そびれてしまい、今年早くも再演ということで見てきました。

 はい、いろいろまちがっています。凰稀かなめ、メーテルにぴったり!と思ったらメーテルではなくて、クイーン・エメラルダス役、再演じゃなくて続編でした。しかし哲郎がアッキーなのはまちがいなく、この歌と演技で外見が(年齢に関係なく)哲郎って、アッキーしかいないでしょ。

 アニメや漫画で知っている999(スリーナイン←子供の頃見ていた)のお話は、金持ちは機械の体となって永遠の命を得、生身の貧乏人を迫害している未来、機械伯爵に美しい母を殺された哲郎は、謎の美女メーテルと、銀河鉄道999に乗って、機械の体をタダでもらえる星を目指す過程で、さまざまな人々に出会う、という、キャラデザインと設定だけでも良くできたコンテンツ。

哲郎はもちろん、メーテル(木下晴香)、エメラルダス、キャプテン・ハーロック(平方元基)、車掌(お宮の松)は、アニメから抜け出たような雰囲気、ぴっとした佇まいでかっこいいです。コスプレになっていないのは、実力派のキャストと、元の作品にきちんとドラマがあるからなんでしょう。

実はちょっと遅刻してしまい(痛恨)、若干話に入りづらく、時々出てくるエスメラルダとハーロックと哲郎の関係があれ何だっけになってしまったんですが(ハーロックってそもそも別の話で、999にはちょっと出てくるだけだったはずだし)、その中でも、もうひとつの999に乗っていたハミル(前山剛久)との友情と歌のシーンはちょっとぐっときました。

さて、2幕はお話が動いていきます。メーテルとエメラルダスは姉妹で(そうだっけ)、彼女たちの故郷の星に到着した哲郎は、そこで驚くべき事実を知り…。

宇宙ものらしく、何度も客席を照らす美しい照明。上から見た方が、舞台の上に映る映像がよく見えます(映像演出 ムーチョ村松、照明柏倉淳一)。セットがシンプルでも、雰囲気が出ます。一方、車掌の無重力はアナログな宙乗り。

音楽劇というより、もう少しミュージカルよりに作ってくれた方が、躍動感があったと思うんですが、(音楽劇というと、キャストが立ち止まって持ち歌を歌い上げる、みたいになってしまうので)、それにしても歌うまなキャストばかりなので、どの歌も聞きごたえがありました。アッキーはもっと歌ってくれてもよかった!

終わりにアフタートークショーがありました。かわいかったクレアの美山加恋ちゃんの司会で、木下晴香、前山くん。初々しい感じで進んでいったんですが、お宮の松さんが乱入して盛り上げてくれました。お宮さん、達者だしアニメのまんまの雰囲気の車掌さんで、なかなかよかったです。

明治座の2階の左右はけっこう見やすくてお得、とメモしておこうっと。

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