2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

« 「ジャージーボーイズ」@シアタークリエ | トップページ | 「メタルマクベスdisc2」@ステージアラウンド »

ぎんざ木挽亭春風亭一朝独演会「祇園祭」「柳田格之進」

201809_2               8月から始まったぎんざ木挽亭と題した歌舞伎座ギャラリーでの寄席、第一部の春風亭一朝さんの独演会に行ってきました。一朝さんは、片岡市蔵・亀蔵さんのお姉さんの夫で、かつ、ご自身が二つ目時代には歌舞伎の囃子方として笛で舞台に立っていたという歌舞伎に縁の深い方。マクラも興味津々でした。

一席目は、「祇園祭」。一朝さん、口跡がよく、とくに江戸弁が絶妙。ほんものの江戸弁はこういうものかと(前座の与いちがまた20才そこそこの若さで対照的だったこともあり)、感動します。とくにこのお話、京都人の京自慢と江戸っ子の江戸自慢がエスカレートしていく噺なので、痛快でした。

二席目は「柳田格之進」。嘘は絶対につかないまっすぐな浪人柳田格之進は、大店の主人万屋源兵衛とよい碁友なのですが、あるとき万屋で50両の大金がなくなり、番頭徳兵衛は格之進を疑い…。

一席目が笑うのに忙しかったので、二席めはじっくりと、一朝さんの武士と町人の自在な演じ分け、そしていったいどうなるのかとハラハラ。最後はほろりとちょっと泣けたりして、あっという間に時間が過ぎました。

恥ずかしながら、一朝さんはこれまで存じ上げなかったんですが、落語の楽しさを味合わせてくれる、いい落語家さんだと思います。落語界はまだまだ人材豊富なんですね。

前座の与いちは「手紙無筆」。ひねりがなさすぎで、あまり面白い噺ではないんですが、何せ若くてキラキラ一生懸命でした。

さて、このぎんざ木挽亭、3カ月連続で月末の金曜日、2部構成で9:15からの2部は松之丞という盤石の集客イベントです。

歌舞伎座ギャラリーでの催しは初めて行きましたが、舞台はギャラリーの歌舞伎舞台(今日は楼門五三桐)、椅子は芝居の茶屋の赤い毛氈のベンチとパイプ椅子で100余りと、とにかく演者が近いです。これなら、ここでよく開催されている歌舞伎役者のギャラリートークが大人気なのもうなずけますね。

« 「ジャージーボーイズ」@シアタークリエ | トップページ | 「メタルマクベスdisc2」@ステージアラウンド »

落語・講談・コントライブ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/109992/67218125

この記事へのトラックバック一覧です: ぎんざ木挽亭春風亭一朝独演会「祇園祭」「柳田格之進」:

« 「ジャージーボーイズ」@シアタークリエ | トップページ | 「メタルマクベスdisc2」@ステージアラウンド »