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国立劇場11月歌舞伎「通し狂言 伽羅先代萩」

Ntjsendaihagi歌舞伎座で2013年5月に見た「伽羅先代萩」 ですが、藤十郎さんで通しでやるというので、もう一度見たい、と行ってまいりました。

最初、「花水橋の場」。私、はじめパンフレットをちゃんと読んでいなくて、恥ずかしながら梅玉さんが殿様だということをしばらく理解していなかったんですが(扮装から女形なのかな、それにしては女に見えないなんて)、わかってからは、さすが梅玉さん、うまいです。

いよいよ竹の間。翫雀さんはふっくらとしたお顔なので、はじめ八汐らしくないのですが、だんだんに憎らしい八汐に見えてきます。ちょっとユーモアのあるところも楽しいです。扇雀さんは堂々とした政岡。

いよいよ御殿の間。さすがの藤十郎さん、気骨と母の愛情表現が見事です。政岡の深い悲しみを盛り上げる義太夫の竹本竹大夫さんもすごい熱演でした。子役たちも、長い間座った後で、物語の要になるようなセリフと動きで、立派に努めていました。

床下の場。橋之助は評判がよいとのことでしたが、確かにスケール感があって、同じく大きな彌十郎さんといいコンビでした。

三幕はうってかわって立ち役ばかり、評定の場ではすべてをひっくり返す梅玉さんの痛快なこと。刃傷の場は動きがあり、完全に政岡側が勝ち、苦労も報われたことで、すっきり気持ちよく劇場を出られます。いろいろな見せ場のある、見ごたえのある通し狂言でした。


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