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NYミュージカル2014(その2)「Wicked」

Wicked

ウィキッドは、2009年に劇団四季で見ましたが、浜尾グリンダが素晴らしくてエルファバじゃなくてグリンダの方が主役に見えちゃったのと、2年前のロッタリ―の熱気が印象的だったので、是非今回ブロードウェイで見たかったものです。こちらもディスカウントはあまり出ていません。この時点では、月曜にやっている貴重な演目。

ガーシュイン劇場は広くてきれい。これまでのスターの写真やセットの一部が飾ってあったりします。バーまでエメラルド!

W2

さて本編。もちろんセットもストーリーもいっしょなんですが、エルファバはやっぱり前半の抑え目な雰囲気から後半、(よくわからないけど)信念に突き動かされていく激しさがあって、かっこよかったです。エルファバのChristine Dwyer、かなりきれいな人だと思いますが、役作りはオリジナルのイディナと雰囲気が似ていて、CDの歌声を思い出しながら、1幕終わりのクライマックス、Defyng Gravityで盛り上がりました。

グリンダのJenni Barberは、最初あまり声が出ていなかったんですが、後半になるにつれのってきていました。かわいくって能天気なグリンダの変化は、やっぱり二人主役なんだなと言う感じでした。Popularは期待通り、楽しかったです。あと、マダム・モリブルが存在感も歌も強烈でした。

このお話、前に見たときも思ったんですが、ボックとネッサの扱いがイマイチなんですよね。彼らが一瞬でも幸せになってくれればもっとすっきりした後味なのに。

ともかく、曲もダンスも衣装も華やかで、キャラクターもわかりやすく立っていて、NYで何かひとつ見たい、と思う方にお勧めなのはやっぱり「Wicked」だな、と思いました。楽しかった!

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