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NYミュージカル2014(その4)「Kinky Boots」

Kinky 原作の映画がおもしろかったので、NY最後の夜は、あのシンディ・ローパー作の「キンキー・ブーツ」を見ることにしました。

まあね、見る前からずるいよこれをミュージカル化って、面白いにきまってるじゃないってお話なんですよね。経営危機にある古い靴工場、昔風の工員、スーパーマンじゃないがんばる主人公、心に傷をもつカリスマドラァグクィーン、彼女のステキなダンサー仲間、キュートな新しい恋人、オールキャストでのハッピーエンドと、てんこ盛りです。映画のストーリーに沿いながら、不要なところはバッサリ切って、ちょうどいいぐあいにミュージカル化していました。

そうはいっても、舞台は出演者の魅力によるわけですが、ローラのビリー・ポーター、映画の化粧映えしたキウェテルに比べるとちょっとブサイクっぽい?と思ったのは初めのうちだけで、ちょっとハスキーな声と、ユーモアたっぷりの演技ですぐひきこまれました。キラキラ衣装でのダンスシーンもたっぷり、しかし圧巻は、やはりラス前の、「Hold Me In Your Heart」 白いドレスのビリーの歌が、ぞわぞわーと毛穴に入り込んでくる感じで熱くなりました。

Kinky2

チャーリーのAndy Kelsoは映画よりもかっこよく(「Mama Mia!」のSkyを演じたこともある俳優さん)、ローレンはちょっとfunnyな演技がかわいかったです。

しかし何より、工員たちが、すごくリアルな容姿で――ブロードウェイのアンサンブルらしからぬぼってりした雰囲気――、とくに、ローラと最初反目しあうDon役の方なんてすごいお腹、しかも元気に踊りまくり。おばさん工員のAdinah Alexanderも出てくるたびに微笑んでしまうような楽しい雰囲気で、しかもミラノのショーのステージ・マネジャーのときには、イタリア訛りではじけててよかったです。

ローラのお友達のダンサーたちの脚線美とメイクもすっごく楽しかった!

短いアンコールを終えての幸福感、どうもありがとうBroadway!

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