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NYミュージカル2014(その3)「イディナ・メンゼルのIF/THEN」

Ifthen

  • 今年3月に始まったばかりの「IDINA MENZEL IF/THEN」です。イディナ・メンゼルの」ってついているのは、アメリカでは前年11月に公開された「アナと雪の女王(Frozen)」と「Let It Go」が大ヒットしたからというわけでもなさそうな、イディナをフューチャーした作品です。
(イディナについては、「アナと雪の女王とイディナ・メンゼル」もどうぞ)

離婚してニューヨークに戻ってきたエリザベス(イディナ)。新しい人生を始めるのに、恋愛中心のリズと、仕事中心のベスの生活が、交互に描かれます。女友達ケイト(LaChanze)、古くからの友人ルーカス、リズが出会うイケメンのジョシュ、それにケイト、ルーカスの同性の恋人が絡んでお話が進んでいきます。

この、イディナが超かっこいいニューヨークの働く女性で、(ディズニー映画の「魔法にかけられて」みたいに)、ファッションも飾り気ないけどいい感じ。共演者もうまくて、映画かドラマのような自然なシーンに見えます。
途中、回り舞台のアクシデントで芝居が中断したんですが(!)、「ちょっと待ってね」、っていうイディナがキュートで、かえって得した気持ちでした。Ifthen2_2

歌も、独特のコブシのきいた低音が気持ちよく、オーラがあってほんとに素敵でした。ラスト近くの「Always Starting Over」、鳥肌ものでした。トニー賞も、惜しかったですね。

ルーカスのオリジナルキャストはもう一人のRENTスター、アンソニー・ラップでしたが、7月から怪我で一時的にはずれていて、Curtis Horbrookが演じていました。外見もアンソニーと似ていて、やっぱり演技も重なって見えました。

さて、この作品、2つのストーリーが語られるんですけど、エリザベスはジキルとハイドのような二重人格なんじゃなくて、同じ人格がちょっとのことで違う人生を歩んでいくんですね。眼鏡のあるなしで区別してますが、初めて見る者にはちょっと混乱します。

作者は、「ネクスト トゥ ノーマル」 のTom Kitt とBryan Yorkeyで、あ、似たメロディと思うのがありました。

今まであまり見なかった現代の都会のミュージカル、ちゃんとアンサンブルのダンスや歌も楽しめて、素敵な作品でした。

(おまけ)
イディナとラミン・カリムルーのアイスバケツチャレンジの動画もアップされてます。舞台後の真夜中ですね。アンソニーラップ、指名されちゃったですよ。

(追記)
Ifthecdその後例によって、オリジナルキャストCDを買ってみました。「What If?」とか、「I Hate You」とか、イディナの気持ちのよい歌がたくさん聞けますが、やはり終盤の「Always Starting Over」が圧巻で、感動を思い出します。その後クリスマスアルバム(ジャケット美人過ぎ!)もヒットして、
Idinaxmasメイシーズのパレードやロックフェラーセンターのクリスマスツリー点灯式のような、NYの風物詩の行事に呼ばれたりして、とにかく絶好調なイディナ、でも、坊っちゃんとの生活も楽しんでいるようで、素敵です。

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