2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

« 春風亭小朝独演会@鎌倉芸術館 | トップページ | 映画「ホビットー竜に奪われた王国」 »

ソチオリンピック!

Sochiソチオリンピックが終わって1週間、先週はメダリストたちのテレビ出演や特集番組もあって、ちょっと余韻にひたっているところです。

今回も、めったに見ることのない種目でのアスリートたちの超人的な技術や演技に驚かされるとともに、一生懸命頑張るところにドラマは生まれるんだなあと感動の連続でした。

今さらではありますけど、浅田真央ちゃん。まさかのSP16位から、完璧なフリー。フリーは生で見たのですが、彼女のこんなに素晴らしいプログラムを見たのは初めてのような気がするとともに、金を狙って頑張ってきた彼女が、どんな精神状態であれを成し遂げたのかを思わずには見られず、涙があふれました。世界中の、フィギュアを知る人が、それをわかってくれたのも、うれしかったです。

超一級の選手が何かの拍子に力を発揮できず、残念な結果に終わりうることは、予選での圧倒的な王者ぶりを見せていたショーン・ホワイトがメダルを取れなかったことを見ても、スポーツの厳しさだと思いますが、真央ちゃんはそれを乗り越えたからこそ、人々の記憶に長く残る演技となりました。

SP11位からあきらめず5位に入った町田くん、プレッシャーを乗り越えて金を勝ちとった羽生くん、けがで完璧ではなかったけれど、彼にしかできない演技で魅了した高橋大輔。そして大輔と真央ちゃんは6位に入ったことで、あのオリンピックの華のエキシビションに出ることができた。こんな筋書き、ドラマやマンガだったらあざとすぎるくらいでしょう。

いつからジャンプで葛西という名を聞き始めたのかわからないくらいずっと活躍している葛西紀明選手。今回初めて彼のストイックな練習やいかにも純粋で人のよさそうなお人柄がクローズアップされましたが、期待にこたえて、個人も団体も結果が出たのはよかったですね。

ノルディック複合の渡部暁斗選手も、少し前までは日本人はジャンプの得点差を守って逃げ切るタイプだったのに、ヨーロッパ勢が強そうな距離で強いところを見せてくれてかっこよかった。しかも個人2戦、団体とあの過酷なレースを3回も戦い、オリンピック後もすでにW杯で表彰台に立っているのも驚異的です。

スノーボードの竹内智香さん、知的な美人でインタビューでもスノボ界の発展を口にする姿はかっこよく、こういう人がヨーロッパ勢有利という種目で結果を残したのはとっても良かったと思います。上村愛子選手も、メダルこそ取れませんでしたが、とっても清々しい印象を残してくれました。

オリンピックの種目になるということは、それなりに競技人口があって、一流と言われる選手がたくさんいるということで、W杯で何度か表彰台に上がっているくらいで確実にメダルが取れるかどうかは全く分からないし、私的には入賞の8位くらいまでに入るということはもうすごいことだと思います。だからこそ、ここぞという勝負に勝ってメダルをとるということは素晴らしいのだと思いますが。

そうそう、メダル噛みについては、金貨が本物かどうか確かめる(純金は柔らかくて歯型がつくから)行為の延長だと思ってましたが、知らない人も多いんですね。銀や銅はどうして噛むのかな、と前から思ってました。噛まなくてもいいよね?

モスクワ五輪のボイコットを知っている世代としては、ロシアでのオリンピックというのも新鮮で、開会式のロシア風建築を思わせる極彩色の演出や、開会式での五輪マークの失敗を閉会式でネタにする粋や、力を入れていたであろうフィギュアの選手たちの芸術的なスケーティング、皇帝プルシェンコの人間味あふれる発言の数々、タラソワコーチの優しさ等、ちょっとロシアが身近に感じるようになりました。

« 春風亭小朝独演会@鎌倉芸術館 | トップページ | 映画「ホビットー竜に奪われた王国」 »

スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ソチオリンピック!:

« 春風亭小朝独演会@鎌倉芸術館 | トップページ | 映画「ホビットー竜に奪われた王国」 »