「ONE PIECE 展」@森アーツセンター
六本木ヒルズの森アーツセンターで開催されている「ONE PIECE 展」に行ってきました。
ワンピースは映画「ストロングワールド」 のエントリーでも書いていますが、ずっとコミックスで読んでまして、家族みんなで大好きです。ただ最近は、キャラがたーくさん出てきて、とくに他の海賊や海軍幹部がよくわからなくなって、あわわ、な感じになってきてはいますけど、連載開始から14年、これだけクォリティと人気が落ちないのはすごいですね。
この催しは、アニメではなく、あくまで漫画としてのワンピース。マンガの名場面をつないで映像にしたり、実物大フィギュアや立体展示もありましたが、よかったのはその映像と、カラー原画、尾田さんが絵を描き上げる過程の映像でした。
扉絵を中心とした原画の展示、圧巻です。それぞれ、色合いやタッチやテーマがさまざまで、でもキャラクターの性格や、そのシーンの雰囲気がよく出ていて。仲間が増えるごとに絵が複雑になるわけですけど、それを楽しんで描いているのがよくわかります。漫画としてももちろん面白いんですが、こうしてきちんと展示されているのを見ると、尾田さんの絵は、浮世絵のように、庶民の文化としての最高峰にいるんじゃないかと思いました。漫画家の義務として扉絵を描いているのではなくて、独立した鑑賞に耐えうる芸術の域にいるんじゃないかな、と。
作成過程の映像で、コピックを使って色を塗るところ、こんなに色を丁寧に使って、立体感を出しているのだなと感心しました。それに、とても早いんです。
公式ショップのグッズは、意外に少ないなと思ったんですが、もともと世の大量のワンピースグッズは、たいてい東映アニメーションのですもんね。写真のメモパッドは、マンガの名場面を使ってたりして、なかなかです。
尾田さんの絵が好きで、「Color Walk」を買うような方は是非どうぞ。
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